日本人の心を結ぶごはん
はじめまして。KUDENのデザイナーであり、包丁鍛冶の職人見習いでもある佐藤貴浩(Tak)です。この連載「和食4U」では、海外でも手に入る食材と身近な道具で作る家庭の和食を紹介していきます。
日本の暮らしには、「ハレ(Hare)」と「ケ(Ke)」という古い考え方があります。「ハレ」は祭りや祝い事などの特別な日、「ケ」は働き、食べ、休むという、日々の暮らしを指します。この連載で紹介するのは、派手な“ハレ”のごちそうではなく、心と体を整えるための“ケ”の日常のごはんです。
華やかさよりも、静かに満たされる一膳を―そんな料理をお届けします。炊飯器などの特別な調理器具がなくても、鍋と水と火があれば十分。日常の中で気軽に作り、食べることができる―そんな原点に立ち返りたいと思います。
-KUDEN rinlife Magazine vol.1
Writer:佐藤貴浩
