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チャリティープロジェクトのために書きおろされた原作。
KUDENチャリティーには日本が誇るアニメーターやイラストレーター、漫画家たち豪華作家陣が参加。
チャリティーは常設化し、更に成長させる為に原作を小説化。
日本語と英語の同時連載中!
原作小説とチャリティー参加の先生方のキャラクター設定をお楽しみ下さい!


度重なる環境汚染や自然破壊から地球が住めなくなり人類は他の星に移住をした近未来。
人類が移住した星々では、地球とは異なった資源や物質の構成、気候や生態系を持っていて人類は他星の生物とともに、そこに様々な技術で適応していた。
しかし地球ほど豊かな自然や資源がある星ばかりではなく、
人々はかつて地球の自然を破壊し住めなくしたという罪を背負うかのように厳しい環境下の中で、
それでも逞しく人々は生きていた。
そんな時代のとある惑星の日本人街。日本をルーツに持つ人たちが多く住むエリア。
そこは厳しい自然環境から身を守るために、城塞を中心に栄えた国の話。
格差や自然環境の厳しさから治安を守る自警団として
「侍団」が組織されていた。
侍はかつて地球、日本の侍の魂、志を継承する存在として人々を守って来たが、
さらに荒廃が進むこの星でも次第に本物の侍は姿を消しつつあり、侍の名ばかりで大義も忠義もない荒くれ者が跋扈していた。
そんな侍の一つの象徴である「刀」。
刀を作る鋼は、地球にしか存在しない。
そしてこの宇宙空域のどの金属よりしなやかで硬い金属としてレアメタル化していた。
その鋼を鍛える技術はとうの昔に失ったロストテクノロジーであった。
そんな時代のとある場所。
隻眼の男が可愛らしい男の子を連れ鉄屑を集めている。
彼が残された鋼を鍛える技術を持つ最後の鍛冶屋。 しかし彼は一度大きな戦いに敗れ、大切な人々を失い、刀なんて人を傷付ける争いの元だと一切の過去を捨て障害を持つ息子と細々と暮らしている。
そんな親子を中心に、刀をめぐる戦いに巻き込まれていく物語。 いざ、開演でござい!





日本の文化や着物、アニメ、漫画が好きな海外の人たちがより楽しめるように

