Multi Shoulder Bag Black&Whiteの最終生産サンプルが上がってきました!
こんにちは、スタッフのAsamiです。
以前からニュースレターにてご紹介していたSamurai Mode ”雑嚢” Multi Shoulder Bagの最終生産サンプルがあがって参りました!
これまでご紹介しました”Black”に加え、今回はニューカラー”Wthite”のバッグも初登場です。 2カラーそれぞれどちらも素敵な仕上がりとなっております!
こちらは障がい福祉サービス事業所の方たちが得意としていたバッグの、
KUDENとのコラボレーションモデルになります。
機械での大量生産ではなく、一つひとつが事業所の職人さんによる手作りです。
そのため生産数に限りがございますので、販売まで今しばらくお待ちください。
販売スタートは7月を予定に現在進めております。
手に入れたい方はお早めにご注文ください。
品切れになった際は、生産出来た分から随時販売していきます。
それではバッグのご紹介をさせて頂きます!
カラーバリエーション ブラック&ホワイト
ブラックは滑らかな光沢を持ち、レザーのような質感がシックな雰囲気を出しています。 ホワイトのバッグの方は、画用紙のような純粋な白になります。汚れが目立ちそう…と思う方もいらっしゃると思いますが、採用した生地はコットンキャンバスをベースにPUフィルムを2層ラミネート加工がほどこされ、雨や汚れに強い特性があります。
これだけ真っ白なバッグはなかなか珍しいですよね!
職人さん達も、相当気を遣って汚れがつかないよう大切に作ってくださったことと思います。
中を覗くと裏地の艶やかな深いレッドが広がっています。
どちらのカラーがお好みでしょうか?
障がい福祉サービス事業とKUDENのダブルネームショルダーバッグ
KUDENの最終的な使命は”デザインの力でものつくりの職人と障がい者雇用を結ぶこと”。 これはデザイナーである佐藤貴浩が、離れて暮らす障害ある息子と将来共に働ける場所をつくりたい、という想いが根底にあります。今すぐに叶えられることではありませんが、今からでも少しずつ私たちにできる取りを始めています。その第一歩として、障がい福祉サービス事業所の方たちが得意としていたバッグを通し、KUDENとのコラボレーションモデルを開発しようという運びになりました。
商品名はSamurai Mode ”雑嚢” Multi Shoulder Bag
[雑嚢とは?]
日本の雑多なものを入れる袋のことで、まだ着物が生活に根付いていた明治末~大正時代(1912年前後)に使われていた肩掛けの鞄がそう呼ばれていたそうです。デザイナーのTakはNext KimonoであるSamurai Mode Seriesに似合うバッグとは何か?と考えたときに、この雑嚢鞄を現代のライフスタイルにリデザインできないか?という観点から着想を得たそうです。 Samurai Mode Seriesに似合うバッグは何か?と考えた時に、Takは書生スタイルから着想を得ました。
[書生とは?]
明治〜大正時代(およそ1868〜1926年頃)に知り合いの家に泊まり込みながら勉学にはげむ学生のことを言います。彼らは学生服や着物に今で言うショルダーバッグに荷物をつめて移動をしていたそうです。
生地はキャンバスをベースにラミネート加工した素材
雨にも強く、色落ちせず、表面強度は良好と言われた素材を採用しました。
コットンキャンバスをベースにPUフィルムを2層ラミネートした素材。表面にツヤと色の段差を付け、素材の立体感と色の深みを出しています。雨にも強く、色落ちせず、通常のPUラミネート品より表面強度は良好。レザーに似た艶が出て高級感があり、カジュアルにもフォーマルな着こなしにも合わせやすいテイストとなっております。
“マルチ”ショルダーにこだわった理由
最近はポケットや仕切りが多くついている等多機能なバッグや、逆にカメラバッグなど一つのことに専門的に特化したバッグもメーカーから発 売されています。しかしTak自身は敢えて専門性を取り外し、 マルチなカバンにすることにしました。なんでも雑多なものを詰め込んだり、すぐに取り出せることで、日常だけでなく、旅先でも自分の使いたいシーンに合わせて自身でオリジ ナルな使い方ができると考えたからです。
サイズは13インチのノートパソコンがすっぽり入ります
サイズは35cm×22cmほどあります。
13インチのノートパソコンやA4サイズの書類もたっぷり収納できます。
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