小さな手から生まれる、大きな文化の息吹
Culture & You
- 日本文化と人 -を表現するrinlife Magazine Japan とKUDEN Artという試み
KUDEN by TAKAHIRO SATOが提案するオンラインマガジン「rinlife Magazine Japan Culture & You - 日本文化と人 -」は、他の大手ブランドや出版社では触れられない、日本文化の奥深さに迫ります。
私たちのブランドは、日本の伝統文化に根ざしつつ、現代のPOPカルチャーである漫画・アニメとのコラボレーションも行っており、文化の多様性を大切にしています。
さらに、KUDENは障害のある息子と一緒に働く場所を創るために設立され、障害福祉活動への支援を通じて、日本の文化と人々を支える活動を行っています。
このKUDENチャリティの活動を通じて、私たちはPOPカルチャーと伝統文化を融合させたコラボレーションを実現し、幅広いジャンルで日本の魅力を発信しています。
また、「KUDEN Books」の中心となるのは、私たちのオンラインマガジン「rinlifeMagazine」ですが、それにとどまらず、今後は小説や書籍も手掛ける予定です。「rinlife Magazine」では、日本文化やアート、そしてライフスタイルに関する深い洞察を提供し、文化の本質に迫る内容をお届けします。それに加え、私たちは「KUDEN Books」を通じて、多彩なジャンルの書籍を展開し、日本の伝統や現代的な視点を融合させたコンテンツを提供します。
さらに、「KUDEN Art」では、現代アーティストの作品やアートを発掘&販売し、日本の芸術文化を広く紹介していきます。
KUDEN ArtとKUDEN Books、それぞれが異なる形で日本文化を世界へ発信し、より豊かな文化交流を生み出していくことを目指しています。
【あらすじ】
度重なる環境汚染や自然破壊から地球が住めなくなり人類は他の星に移住をした近未来。
人類が移住した星々では、地球とは異なった資源や物質の構成、気候や生態系を持っていて人類は他星の生物とともに、そこに様々な技術で適応していた。
しかし地球ほど豊かな自然や資源がある星ばかりではなく、人々はかつて地球の自然を破壊し住めなくしたという罪を背負うかのように厳しい環境下の中で、それでも逞しく人々は生きていた。
そんな時代のとある惑星の日本人街。日本をルーツに持つ人たちが多く住むエリア。
そこは厳しい自然環境から身を守るために、城塞を中心に栄えた国の話。
格差や自然環境の厳しさから治安を守る自警団として
「侍団」が組織されていた。
侍はかつて地球、日本の侍の魂、志を継承する存在として人々を守って来たが、さらに荒廃が進むこの星でも次第に本物の侍は姿を消しつつあり、侍の名ばかりで大義も忠義もない荒くれ者が跋扈していた。
侍の一つの象徴である「刀」。
刀を作る鋼は、地球にしか存在しない。
そしてこの宇宙空域のどの金属よりしなやかで硬い金属としてレアメタル化していた。
その鋼を鍛える技術はとうの昔に失ったロストテクノロジーであった。
そんな時代のとある場所。
隻眼の男が可愛らしい男の子を連れ鉄屑を集めている。
彼が残された鋼を鍛える技術を持つ最後の鍛冶屋。
しかし彼は一度大きな戦いに敗れ、大切な人々を失い、刀なんて人を傷付ける争いの元だと一切の過去を捨て障害を持つ息子と細々と暮らしている。
親子を中心に、刀をめぐる戦いに巻き込まれていく物語。 いざ、開演でござい!
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KUDEN brand book vol.1
2016年からスタートしたKUDEN by TAKAHIRO SATO。世界最大級のデザインアワードA' Design Awardで受賞したデザイナーが若い人や海外の人のために着物に興味を持ってもらうきっかけを作るために3ピースで着物に見える洋服をデザイン。障害を持つ息子と将来一緒に働くための場所を作るために生まれたブランドの記念すべき初のブランドブック。