風花 - Snow flower flake -
日本語は世界でも難解な言語の1つとして知られています。
ですがそれ故に表現の幅が広く、古語から現代に至るまで数多くの”美しい日本語”が存在します。
ここではKUDENチームが選ぶ”美しい日本語”を紹介していきます。
字面の美しさも勿論ですが、
意味を知ればさらにその美しさの奥深さを感じることができます。
是非お楽しみください。
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本日の美しい日本語
風花
Snow flower flake
よみ : かざはな
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[ 意味 ]
1 - 晴天に、花びらが舞うようにちらつく雪。山岳地帯の雪が上層気流に乗って風下側に落ちてくるもの。《季 冬》「山国の—さへも荒けなく/虚子」
2 - 初冬のころの晴れた日、風が吹き始める前などに、雨や雪がぱらぱらと降ること。
3 - 「風疿 (かざほろし) 」に同じ。
*引用元 https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E9%A2%A8%E8%8A%B1/
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KUDENの本拠地である日光でも、山の雪が風にのって私たちの元へと降ってきます。
地元の人は「ふっかけ」とも呼ぶんだそうですよ。