


KUDENは日本の高い縫製技術を持った和裁と洋裁の職人の仕事を作るべく、
着付けの要らないNext Kimono【Samurai Mode Series】で海外や日本の若い人たちが日常で着物文化に触れて貰う機会を増やし伝統的な着物に興味や文化を繋ぐことを目指すブランドです。
この度、日本の伝統芸能である”人形浄瑠璃文楽”の太夫、そして着物を日常の生活の中で着ていらっしゃる豊竹咲寿太夫さんをKUDENのグローバルアンバサダーにお迎えしました。
Samurai Mode Seriesのモデルとしてだけでなく、人形浄瑠璃や着物に関するインタビューなど様々なコラボレーションを企画中。
*1…Next Kimonoについて詳しくは こちら.
*2…KUDENが縫製工場を守ると硬く決意した縫製工場マロンの倒産などのお話は こちら.
人形浄瑠璃
文楽とは
「人形浄瑠璃というものは、
『人形』と『浄瑠璃』という言葉があるんですけれども、
物語を語る太夫と三味線を弾く三味線弾きが
浄瑠璃という種類の物語を語ります。
そこに人形遣いの人が正面の舞台で人形を使うという形ですね。」
-豊竹咲寿太夫×KUDENスペシャルインタビューより抜粋
※続きは後日公開インタビュー動画にて。お楽しみに。
“人形浄瑠璃文楽は、日本を代表する伝統芸能の一つで、太夫・三味線・人形が一体となった総合芸術です。 人形浄瑠璃文楽は、ユネスコにより2003年(平成15年)に「人類の口承及び無形遺産に関する傑作」として宣言され、2008年(平成20年)に「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に記載されました。””
引用:公共財団法人文楽協会 https://www.bunraku.or.jp/about/

— 全ては変化を繰り返して脈々と継がれてきたもの
豊竹咲寿太夫
Toyotake Sakijudayu
[豊竹咲寿太夫さんより就任コメント]
着物とは「着る物」。実にシンプル。
時代の流れで着る物のスタイルが変化するのは必然。
かつての生活に寄り添った機能美に裏付けられた着物の様式美を、自分達が生きる現代の生活へ昇華した機能美には普遍と革新が同時に存在している。
古いものにも新しいものにも不可逆的な時間の流れの中に境目はなく、全ては変化を繰り返して脈々と継がれてきたものだ。
それが口伝。
ようこそ、さあ、ご一緒に。








Special Interview
