このメールマガジンは、着物を始めとした日本文化やファッション、ライフスタイル、クリエイター裏話などの話題を【KUDEN by TAKAHIRO SATO】が、毎週金曜日にファッションデザイナー佐藤貴浩の主筆でお送り致します。障がいある息子と働く場所を作る為に43歳でファッションデザイナーになり、海外に向けてクリエイターとして経営者として挑戦する僕の、サイトではなかなかお話しできない視点と私見をお伝えいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃K┃U┃D┃E┃N┃【 凛rin life 】Vol.014/ 2023年4月28日発行 / ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■目次■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□… 1. お知らせ… 2. 近況… 3. KUDENチャリティー原作連載【小説 KUDEN Samurai Sword Jam】 第四話 「侍団」その2… 4. 日本伝統芸能「人形浄瑠璃文楽」の世界 その3… 5. Q&A… 6. メディア掲載&連載のお知らせとメルマガのコンテンツ紹介■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□……………………………………………………………… ■ 1. お知らせ★「KUDEN by TAKAHIRO SATO」からのお知らせ★#着物を愛する人の洋服 #和モード着付けの要らない現代の着物スタイルで、伝統的な着物に興味を持って貰う為に生まれたブランド「KUDEN by TAKAHIRO SATO」。 4月もまもなく終わります。日本は桜の時期も終わり、寒暖差の激しい春の日が続いていますが、皆さま体調など崩されていませんでしょうか?もう直ぐゴールデンウィーク。(日本では5月に長い連休があります)休める方も僕のように働く方も、体調を崩さないようにお身体ご自愛くださいね。さて、KUDENのストアイベントやクラウドファンディングも4月30日〆切りのイベントが多いのでぜひ忘れずにチェックしてくださいね。また、5月に入りましたらメルマガの号外としてレビューキャンペーンをお知らせ出来る様に鋭意スタッフで準備中です。レビューを書くことをお約束してくださった方に、インストックで使えるクーポンをご提供させて戴きます。インストック商品は3営業日で発送出来る商品のことをKUDENでは差します。通常は定価販売ですが、レビューを書いて頂くお礼として期間限定で割引クーポンでお得に早くKUDENの服を着て頂けるキャンペーンです。ぜひこちらもお楽しみにお待ち頂けたら嬉しいです。 Samurai Mode Kimono Gownクラウドファンディング挑戦中!※4月30日 JSTの23:59終了です! 皆さまのご支援ありがとうございます!丁寧にお作りして、お手元にお届けさせて戴きます。 Samurai Mode Kimono Gown-サムライモードキモノガウン-1ピースで着物スタイルにも涼しいガウンスタイルにも。日本国内縫製と生地に拘った和モードな着物ガウンは着付け要らずで簡単に着物スタイルで着ていただけます。 クラファンで4月30日まで最大20%OFF!2023/04/27時点【海外のお客様】■Kickstarter¥95,100の総プレッジ額 (¥100,000中)あと2日http://kck.st/3ziMs9S【日本のお客様】■CAMPFIRE¥2,022,692の総支援額 (¥100,000中)あと2日https://camp-fire.jp/projects/view/663782サイズ選びに迷っているお客様からの個別のお問合せもいただいております。クラウドファンディングの活動レポートでスタッフの麻美とセナがSサイズを試着する動画も公開しています。今後も活動レポートでKimonoガウンの魅力をお伝えして参ります。CAMPFIRE活動レポートhttps://camp-fire.jp/projects/663782/activities#menuKickstarterアップデートhttps://www.kickstarter.com/projects/1023982564/easy-wear-1-minutes-kimono-gown-by-japan-with-dream-for-son/postsサイズ選びに迷ったら、お気軽にKUDENのメール、LINE、メッセンジャーにてご相談ください。 最大12%OFF!【1Pieceで着物に見える Samurai mode Kimono Gown リリース記念Samurai Mode Jacket -Eco-受注会】KUDEN by TAKAHIRO SATOの原点回帰を象徴するSamurai Mode Kimono Gownのリリース記念として、最大12%OFFの受注会を開催します。 Kimono Gownのクラウドファンディングを通して、沢山の方にKUDEN by TAKAHIRO SATOを知っていただきたくて、KUDENのフラグシップとしてのSamurai Mode Jacketの受注会を開催することにいたしました。通常の受注会は原材料高騰の為、5%OFFが多いのですが、リリース記念の特別な価格でご提供させて戴きます。対象アイテムはSamurai Mode Jacket -Eco-のBlack x Blackが10%OFF。表地 Blackに裏地をお好きな色を選べるカスタムモデルが12%OFFに。 僕のデザインの好みで、見えないオシャレとチラ見せの美学が詰まったSamurai Mode Jacket -Eco-カスタムモデル。裏地は葡萄鼠、青碧、桜の3色からお好きな色をお選びいただけます。カスタムモデルの色味などが気になる方は、クラウドファンディング用に動画を撮りましたので、こちらもぜひご確認下さい。【動画】ジャケット-エコ- カスタムモデルのご紹介https://camp-fire.jp/projects/663782/activities/468524#main気になっていた方はまた次回の受注会は5%OFFに戻りますので、この機会をお見逃し無くご検討ください。 〆切りは5月7日までになります。 !4月末〆切り!【Vintage羽織が実質無料?!春の和モードキャンペーン開催中】先週からご好評いただいております春めいた気分にぴったりな春の和モードキャンペーン開催中です。Vintage羽織は一点もの。早い者勝ちになりますので、気になったVintage羽織がありましたらお早めにチェックしてみてください。KUDENの服にVintage羽織を合わせて、お手軽に和洋折衷コーデ&和モードコーデを楽しんでください。対象商品とVintage羽織を一緒に購入いただくと、決済画面でVintage羽織が無料になります。(送料はかかります)期間限定!お見逃し無く。詳しくは>>https://ku-den.jp/ja/pages/2023-spring [Crowdfunding] Samurai Mode Kimono Gown ¥55,000Shop now [Spring Pre tailor-made] Samurai Mode Jacket -Eco- ¥39,000 ¥35,100Shop now [Spring Pre tailor-made] Samurai Mode Jacket Eco -Custom model- ¥47,800 ¥42,064Shop now Samurai Mode Blouse ¥19,000Shop now Samurai Mode Juban Shirt ¥29,800Shop now Samurai Mode Shirt II ¥12,000Shop now Samurai Mode Shirt II -Short Sleeve- ¥12,000Shop now Samurai Mode Shirt II - KASANE - Color&Collar ¥13,800Shop now Samurai Mode Shirt II - KASANE - Color&Collar short ¥13,800Shop now Samurai Mode Shirt II - KASANE - Lace Collar ¥13,800Shop now Samurai Mode Shirt II - KASANE - Lace Collar short ¥13,800Shop now Samurai Mode Vneck Tshirt ¥8,000Shop now ……………………………………………………………… ■ 2. 近況皆さんこんにちは。デザイナーのTakこと佐藤貴浩です。服的にもブランド的にも「原点回帰」がテーマなKimonoガウンのクラウドファンディングがまもなく終了いたします。このクラウドファンディングが最も早くお手元に届く機会ですので、ぜひお見逃し無く。本日はKimonoガウンの縫製を担当する縫製工場との打合せに朝から行ってからこの近況を書いています。沢山の方のご支援頂いたKimonoガウンの生産も無事に準備が整うので、ホッと一安心。 皆さまのご支援を心より感謝いたします。心を込めて一着一着丁寧に縫って届けて参ります。 今回はそのクラウドファンディングより、ご挨拶の文章を抜粋させていただきます。ここに書いた内容は、クラウドファンディングだけでは無く、今後のKUDENの方向性に関することも語らせていただきました。 未読の方もぜひ、長いですがお読みいただけますと嬉しいです。”■ご挨拶とご支援のお願い【ご挨拶】はじめまして、KUDEN by TAKAHIRO SATOのDesigner 佐藤貴浩です。知的障害で自閉症の息子のために将来一緒に働く場所を作るそれがKUDENを立ち上げた理由です。私たちは日光の地に和裁と洋裁の縫製工場を持ち、そこで障害者雇用をすることを目標としています。KUDENは国内海外の着物をいつか着てみたい、着物は着られるけど忙しくてなかなか着物を着られない人の為に”着物を愛する人のための洋服” を創る和モードブランドで、日本国内の生地と縫製にとことんこだわり、着物の楽しみや魅力をどうやったら洋服で再現できるかを追求しています。KUDENの服は若い人や海外の着物や日本の文化を愛する人たちに伝統的な着物に興味を持ってもらう最初の服として愛されています。【ご支援のお願い】KUDENを着て応援 &クチコミで応援頂けませんか? KUDENは当時は離れて暮らす知的障害と自閉症の息子と将来働く場所(障害者雇用)を創る夢の為に、ハードワークで倒れて破産して息子と離れる事になったダメな父親であった僕が、43歳で独学で勉強してファッションデザイナーとして起ち上げた小さなインディペンデントのブランドです。2018年に海外クラウドファンディングのkickstarterで最初の3ピースで着物に見えるSamurai Mode シリーズを発表したのがスタートです。デザインは3ピース(ジャケット、シャツ、パンツ)完成していましたが、その時もお金が無くて、商品化できたのがジャケットだけ・・・そんなスタートでした。それからパンツもシャツも発表して、10年愛されるデザインを心懸けデザインをリファインしてSamurai Mode Pants II、Samurai Mode Shirt II等に服も進化してきました。しかし正直にお話しすると、ここに至るまでに起ち上げて2年でコロナ禍になり、海外へのお客様に1年半ほど商品を送ることが出来ない苦境や、ロシアウクライナ情勢で原材料高騰などの煽りを受け、当初描いていた成長までには私の力不足もあり届いておりません。そんな中でも障害者雇用までは出来なくても何か出来ることをと、就労継続支援の現場の方とコラボレーションした鞄をデザインしたり、2021年には縫製工場と就労継続支援の現場にお仕事を創るチャリティーを行いました。沢山の方のご支援を受けて、就労継続支援の現場に鞄縫製やTシャツのプリント、缶バッチなどのグッズ生産、発送作業などの仕事を創り出し工賃をお支払いし、KUDENの売上から寄付(赤字になってしまったので持ち出しさせて戴きました)をする活動を行って参りました。今回のクラウドファンディングを通して、ぜひファッションブランドのKUDENという側面だけでは無く、障害ある子ども達の働く場所を創る取り組みとしてのKUDENを沢山の人に知っていただくために皆さんの力をお貸しいただけないでしょうか?日本は高齢化社会になり、人口減少でこれからは景気が悪くなることを見越して、海外の日本文化が好きなお客様に僕なりの解釈で現代の着物や日本文化をデザインした製品で喜んでいただき、国の助成金に頼らない障がい者雇用を目指しています。なぜ国の助成金を当てにしないのか?僕は大手の玩具メーカーの障害者雇用の担当をしていた経験があります。また、チャリティーを通して、現在の日本の障害者雇用や就労継続支援の現場を学びました。これから健常と呼ばれる人々への社会保障が不安視される中で、僕の息子の様な障害ある子ども達への支援が自動的に手厚くなることはありえるのでしょうか?ならば!と思い、一度破産し恐い思いをした経営者としてKUDENを始めた経緯があります。あれから5年。諸事情が重なり、息子を私が10年振りに育てる事になりました。そして毎日息子が通う特別支援学校に送り迎えでふれあう子ども達。一度心を通わせてしまったら無視する事が僕には出来ません。息子の卒業式。小中高一貫校なので、高校生の卒業式も目の前で見させていただきました。小学校では入場するのにも一苦労だった子ども達が立派に返事をして校長先生から卒業証書を受け取っていきます。そこまでに辿り着いた子ども達やその親御さんの道程に、その現場を見ていないのにもかかわらず想像だけで涙が溢れました。そして目の前には”現実”があります。「高校を卒業した子ども達の働き先が無い」や「親亡き後の生活の不安」です。学校の先生にも、障がい者雇用頑張ってくださいと何度もKUDENを応援されました。僕の息子と働く場所の夢への衝動は、息子だけでは収まらなくなりました。この子達も全員雇ってあげたい!がんばらなければと。今回のSamurai Mode Kimono Gownは1ピースで着物姿にみえるというデザインとしての「原点回帰」という意味合いと、障がいある子ども達の働く場所を創るというKUDENを起ち上げた理由としての「原点回帰」。この2つを象徴する服になったと思います。KUDENが大きくなったとしても、障がいある子ども達を雇用するには限界があります。KUDENでこんなめまぐるしい時代の新しいの成功事例(障害者雇用をしても世界に向けて成功できる)を掴み、若い世代の経営者やクリエイターに真似て戴けるような事例を作りたい。そうすれば僕が障害者雇用を10名しか出来ないとしても、他の経営者が10名増えれば100名の雇用に繋がる。そんな夢に私財と人生を賭けて43歳から遅咲きですが独学で勉強してファッションデザイナーとして、破産し再挑戦する経営者として、障がいある息子の父として日々奮闘しております。まだまだ小さなブランドでお金も無く、広告宣伝などもあまり予算がかけられずここまで創意と工夫と様々な方のKUDENの理念に共感してくださる心優しい人達に沢山支えて貰いながらここまで参りました。ここまで長文を読んでくださったあなたに心より感謝いたします。ぜひ、あなたの力を貸してください。今回のクラウドファンディング通して、沢山の方々にKUDENを知っていただくためのご支援をお願い致します。着物が大好きな方や僕の和モードな服のデザインをお気に召してくださった方はぜひ服を着て応援してください。KUDENの服は日本の生地と日本の高い縫製技術にこだわって作りもしっかりしていますので4年5年は愛用して頂けますし、愛用頂けるようなコンシェルジュサービスもございます。ブランドの思いやその結晶である日本の高い縫製技術の服を応援してくださると嬉しいです。また、服は人によって好みがあるので、服はちょっと・・・という方でも、KUDENの活動に共感して下さったらシェアや口コミ、リターン不要のご支援などを戴けたらとても嬉しいです。皆さまに頂いたご支援は、リターンのKimono Gownを生産してお届けする以外に、皆さまにKUDENを知って戴けるような広告宣伝やブランドのメッセージが伝わるようなプロモーションビデオを製作したいと考えております。下記はKUDENのPVです。これに続くPVを撮影したいと思っています。KUDEN by TAKAHIRO SATOのブランドメッセージPV誰かを犠牲にしたファッションはかっこいいか?ReAct車椅子ダンサーかんばらけんた主演KUDENの最初の服を作ってくださった縫製工場マロンが、低賃金短納期のアパレル業界の慣習のため倒産。私たちは腕の良い縫製職人の方々が目の前で職を失うシーンに立ち会いました。障がい者雇用などを目指すのに、ブランドだけの利益優先で、誰かを犠牲にしたファッションはかっこいいのだろうか?そんな服を息子には恥ずかしくて着せることが出来ない。そんなシンプルで力強いメッセージをかんばらけんたさんがSamurai Mode Jacketを纏って情熱的に表現してくださっています。https://youtu.be/c5nY-7vF0Acただの物売りでは無いブランド。なかなかサイトでは伝わらないのですが、このクラウドファンディングを通して沢山の方にKUDEN by TAKAHIRO SATOを知ってもらいたいです。今年48歳になる父ちゃんデザイナーが、一念発起して障害ある子ども達の親無き世界で、働いて誰かに喜んで貰い対価を得て、自分の好きな物を細やかでも買って暮らせる世界であって欲しい。そんな夢に挑戦する為に出来たブランドです。僕の障がいある息子が幸せな世界は、きっと誰にとっても優しい世界であると信じて。あなたの力をどうか貸してください。僕も皆さまのご支援に恥じないように心を込めて頑張ります。長文読んでくださってありがとうございます。佐藤貴浩 ”いつも読んでくださってありがとうございます。また次回会いましょう。Tak ■ 4. 日本の伝統文化とは?|芸能・工芸・行事・衣食住にまつわること :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::江戸時代、日光東照宮を建築する時に木工など多くの職人が移り住んだ日光。そんな地に生まれた僕の幼少期は様々な職人さんとの触れ合いが多く、僕の生まれ育った近所に腕利きの刃物鍛冶の職人さんが住んでいて、小さい頃から可愛がって下さり刃物鍛冶を習ったりしました。その体験がものつくりが大好きな僕のデザインのインスピレーションの原点です。日本の伝統文化。芸能・工芸・行事・衣食住にまつわることをデザイナーの視点で紹介します。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::【日本伝統芸能「人形浄瑠璃文楽」の世界】その3人形浄瑠璃文楽。物語を三味線や琵琶などの楽器とともに語り聴かせる「語りもの」という芸能「浄瑠璃」に人形を操る芸能が結びつき、「人形浄瑠璃」が生まれました。※「語りもの」・・・日本中世にはじまった口承文芸・音楽もしくは芸能のジャンルまたは演目を差す。※ 浄瑠璃(じょうるり)は、三味線を伴奏楽器として太夫が詞章(ししょう)を語る音曲・劇場音楽人形浄瑠璃文楽を構成する役割は3つあります。それを「三業(さんぎょう)」と呼びます。太夫、三味線、人形遣いの「三業」で成り立つ三位一体の総合エンターテイメントです。KUDENのグローバルアンバサダーを務めてくださる豊竹咲寿さんは上記の中での「太夫」です。豊竹咲寿さんが何故太夫になったのか?など動画インタビューを交えて全3回ご紹介して参ります。 第一回目の公開です。ぜひサイトでご覧ください。 インタビューを見る&読む ……………………………………………………………… ■ 5.Q&A::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::▽KUDENやデザイナーのTakへの質問募集▼KUDEN by TAKAHIRO SATOやデザイナー佐藤貴浩へのご意見、ご要望、質問などを募集します。頂いた質問は、毎週メールマガジンでお答えいたします。皆さまのご質問をおまちしております。質問フォーム「メルマガQ&A係」と記載してからお送りください。https://ku-den.jp/ja/pages/contact※全ての質問に必ずしも答えられるわけではありませんので事前にご了承ください。::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::今週は筆者多忙のためQ&Aはお休みです。ご質問くださった方には次週よりお答えして参ります。【ご質問はこちらから】「メルマガQ&A係」と記載してからお送りください。フォームはこちら>> ……………………………………………………………… ■ 6.メディア掲載&連載のお知らせ ーー【メディア掲載】ーーーーーーーーーーーーーーーーー新進気鋭のFashion Magazine・AVESSA MAGAZINEhttps://www.avessa.com/on-virtues-and-vices/SF冒険活劇「小説 KUDEN Samurai Sword Jam」・日本語版 ホビージャパン社 ノベルアップ+様 無料公開中https://novelup.plus/feature/kuden/・英語版小説投稿サイト「Whattpad」で連載中!https://www.wattpad.com/story/307475614-kuden-%E5%8F%A3%E4%BC%9D-samurai-sword-jam ーー【メルマガのコンテンツ紹介】ーーーーーーーーーーーーーーーーーメールマガジン凛rin lifeで連載中のコンテンツを紹介します。コンテンツは毎週不定期で連載されて参ります。メールマガジン購読者の方はサイトでアーカイブ記事がお読みになれますので、気になった記事がありましたら、ぜひお読みください。 ●日本の伝統文化とは?|芸能・工芸・行事・衣食住にまつわること江戸時代、日光東照宮を建築する時に木工など多くの職人が移り住んだ日光。そんな地に生まれた僕の幼少期は様々な職人さんとの触れ合いが多く、僕の生まれ育った近所に腕利きの刃物鍛冶の職人さんが住んでいて、小さい頃から可愛がって下さり刃物鍛冶を習ったりしました。その体験がものつくりが大好きな僕のデザインのインスピレーションの原点です。日本の伝統文化。芸能・工芸・行事・衣食住にまつわることをデザイナーの視点で紹介します。 →日本伝統芸能「人形浄瑠璃文楽」の世界を紹介中です。 (最新記事はVol.002掲載のその2) ●スタッフセナ連載「KUDENの服のお手入れポイント」 KUDENスタッフのセナはPRと翻訳、声優も担当。だが社内ではアイロンマスターの異名を取ります。もともとアイロン掛けが好きで、KUDENの撮影の前にはセナがアイロン掛けを行っています。KUDENの服は他のブランドに無いギミックやデザインの為、アイロン掛けにもコツが要ります。縫製職人やコンシェルジュにコツを伝授して貰っているセナがお送りするお手入れコーナーです。 →「Samurai Mode Seriesの自宅で洗える?or 洗えない?リスト」(最新記事はVol.003掲載) ●KUDENヒストリー「旅するように暮らそう。」破産し病に倒れ、息子と離ればなれになりどん底に落ち込んでから、障害ある息子と将来働く場所を作りたい。そう再起しKUDENを立ち上げました。様々な人との出会いを経て今のKUDENがあります。ファッションなどのデザイナーになりたい人。こんな時代の新規事業を起ち上げ方に興味がある人。KUDENの服を気に入ってくださり更にKUDENを深く知りたい人。苦しい逆境にあって乗り越えるヒントが欲しい人、障がいある子ども達を愛する人へ向けて、KUDENの成り立ちから今までを思い出して回顧録を紡いで参ります。 →KUDENヒストリー「旅するように暮らそう。」その3「フィリピン滞在編 父として経営者としての横顔」(最新記事はVol.006掲載)○アーカイブ記事はこちらからhttps://ku-den.jp/ja/blogs/mail-magazine-rin-life +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++・編集/発行元:KUDEN by TAKAHIRO SATO(Gerbera Design株式会社)+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 『KUDEN 凛rin life 』内コンテンツの著作権は、すべて編集・発行元に帰属します。本メールルマガジンの内容の大部分または全部を無断転載、転送、再編集など行なうことはお控えください。商用目的ではない個人ブログやSNSでの引用は、出典を明記いただければ問題ございません。© 2023 KUDEN by TAKAHIRO SATO /Gerbera Design Inc, ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃K┃U┃D┃E┃N┃【 凛rin life 】Vol.014━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━/ 2023年4月28日発行 /
このメールマガジンは、着物を始めとした日本文化やファッション、ライフスタイル、クリエイター裏話などの話題を【KUDEN by TAKAHIRO SATO】が、毎週金曜日にファッションデザイナー佐藤貴浩の主筆でお送り致します。障がいある息子と働く場所を作る為に43歳でファッションデザイナーになり、海外に向けてクリエイターとして経営者として挑戦する僕の、サイトではなかなかお話しできない視点と私見をお伝えいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃K┃U┃D┃E┃N┃【 凛rin life 】Vol.014/ 2023年4月28日発行 / ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■目次■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□… 1. お知らせ… 2. 近況… 3. KUDENチャリティー原作連載【小説 KUDEN Samurai Sword Jam】 第四話 「侍団」その2… 4. 日本伝統芸能「人形浄瑠璃文楽」の世界 その3… 5. Q&A… 6. メディア掲載&連載のお知らせとメルマガのコンテンツ紹介■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□……………………………………………………………… ■ 1. お知らせ★「KUDEN by TAKAHIRO SATO」からのお知らせ★#着物を愛する人の洋服 #和モード着付けの要らない現代の着物スタイルで、伝統的な着物に興味を持って貰う為に生まれたブランド「KUDEN by TAKAHIRO SATO」。 4月もまもなく終わります。日本は桜の時期も終わり、寒暖差の激しい春の日が続いていますが、皆さま体調など崩されていませんでしょうか?もう直ぐゴールデンウィーク。(日本では5月に長い連休があります)休める方も僕のように働く方も、体調を崩さないようにお身体ご自愛くださいね。さて、KUDENのストアイベントやクラウドファンディングも4月30日〆切りのイベントが多いのでぜひ忘れずにチェックしてくださいね。また、5月に入りましたらメルマガの号外としてレビューキャンペーンをお知らせ出来る様に鋭意スタッフで準備中です。レビューを書くことをお約束してくださった方に、インストックで使えるクーポンをご提供させて戴きます。インストック商品は3営業日で発送出来る商品のことをKUDENでは差します。通常は定価販売ですが、レビューを書いて頂くお礼として期間限定で割引クーポンでお得に早くKUDENの服を着て頂けるキャンペーンです。ぜひこちらもお楽しみにお待ち頂けたら嬉しいです。 Samurai Mode Kimono Gownクラウドファンディング挑戦中!※4月30日 JSTの23:59終了です! 皆さまのご支援ありがとうございます!丁寧にお作りして、お手元にお届けさせて戴きます。 Samurai Mode Kimono Gown-サムライモードキモノガウン-1ピースで着物スタイルにも涼しいガウンスタイルにも。日本国内縫製と生地に拘った和モードな着物ガウンは着付け要らずで簡単に着物スタイルで着ていただけます。 クラファンで4月30日まで最大20%OFF!2023/04/27時点【海外のお客様】■Kickstarter¥95,100の総プレッジ額 (¥100,000中)あと2日http://kck.st/3ziMs9S【日本のお客様】■CAMPFIRE¥2,022,692の総支援額 (¥100,000中)あと2日https://camp-fire.jp/projects/view/663782サイズ選びに迷っているお客様からの個別のお問合せもいただいております。クラウドファンディングの活動レポートでスタッフの麻美とセナがSサイズを試着する動画も公開しています。今後も活動レポートでKimonoガウンの魅力をお伝えして参ります。CAMPFIRE活動レポートhttps://camp-fire.jp/projects/663782/activities#menuKickstarterアップデートhttps://www.kickstarter.com/projects/1023982564/easy-wear-1-minutes-kimono-gown-by-japan-with-dream-for-son/postsサイズ選びに迷ったら、お気軽にKUDENのメール、LINE、メッセンジャーにてご相談ください。 最大12%OFF!【1Pieceで着物に見える Samurai mode Kimono Gown リリース記念Samurai Mode Jacket -Eco-受注会】KUDEN by TAKAHIRO SATOの原点回帰を象徴するSamurai Mode Kimono Gownのリリース記念として、最大12%OFFの受注会を開催します。 Kimono Gownのクラウドファンディングを通して、沢山の方にKUDEN by TAKAHIRO SATOを知っていただきたくて、KUDENのフラグシップとしてのSamurai Mode Jacketの受注会を開催することにいたしました。通常の受注会は原材料高騰の為、5%OFFが多いのですが、リリース記念の特別な価格でご提供させて戴きます。対象アイテムはSamurai Mode Jacket -Eco-のBlack x Blackが10%OFF。表地 Blackに裏地をお好きな色を選べるカスタムモデルが12%OFFに。 僕のデザインの好みで、見えないオシャレとチラ見せの美学が詰まったSamurai Mode Jacket -Eco-カスタムモデル。裏地は葡萄鼠、青碧、桜の3色からお好きな色をお選びいただけます。カスタムモデルの色味などが気になる方は、クラウドファンディング用に動画を撮りましたので、こちらもぜひご確認下さい。【動画】ジャケット-エコ- カスタムモデルのご紹介https://camp-fire.jp/projects/663782/activities/468524#main気になっていた方はまた次回の受注会は5%OFFに戻りますので、この機会をお見逃し無くご検討ください。 〆切りは5月7日までになります。 !4月末〆切り!【Vintage羽織が実質無料?!春の和モードキャンペーン開催中】先週からご好評いただいております春めいた気分にぴったりな春の和モードキャンペーン開催中です。Vintage羽織は一点もの。早い者勝ちになりますので、気になったVintage羽織がありましたらお早めにチェックしてみてください。KUDENの服にVintage羽織を合わせて、お手軽に和洋折衷コーデ&和モードコーデを楽しんでください。対象商品とVintage羽織を一緒に購入いただくと、決済画面でVintage羽織が無料になります。(送料はかかります)期間限定!お見逃し無く。詳しくは>>https://ku-den.jp/ja/pages/2023-spring [Crowdfunding] Samurai Mode Kimono Gown ¥55,000Shop now [Spring Pre tailor-made] Samurai Mode Jacket -Eco- ¥39,000 ¥35,100Shop now [Spring Pre tailor-made] Samurai Mode Jacket Eco -Custom model- ¥47,800 ¥42,064Shop now Samurai Mode Blouse ¥19,000Shop now Samurai Mode Juban Shirt ¥29,800Shop now Samurai Mode Shirt II ¥12,000Shop now Samurai Mode Shirt II -Short Sleeve- ¥12,000Shop now Samurai Mode Shirt II - KASANE - Color&Collar ¥13,800Shop now Samurai Mode Shirt II - KASANE - Color&Collar short ¥13,800Shop now Samurai Mode Shirt II - KASANE - Lace Collar ¥13,800Shop now Samurai Mode Shirt II - KASANE - Lace Collar short ¥13,800Shop now Samurai Mode Vneck Tshirt ¥8,000Shop now ……………………………………………………………… ■ 2. 近況皆さんこんにちは。デザイナーのTakこと佐藤貴浩です。服的にもブランド的にも「原点回帰」がテーマなKimonoガウンのクラウドファンディングがまもなく終了いたします。このクラウドファンディングが最も早くお手元に届く機会ですので、ぜひお見逃し無く。本日はKimonoガウンの縫製を担当する縫製工場との打合せに朝から行ってからこの近況を書いています。沢山の方のご支援頂いたKimonoガウンの生産も無事に準備が整うので、ホッと一安心。 皆さまのご支援を心より感謝いたします。心を込めて一着一着丁寧に縫って届けて参ります。 今回はそのクラウドファンディングより、ご挨拶の文章を抜粋させていただきます。ここに書いた内容は、クラウドファンディングだけでは無く、今後のKUDENの方向性に関することも語らせていただきました。 未読の方もぜひ、長いですがお読みいただけますと嬉しいです。”■ご挨拶とご支援のお願い【ご挨拶】はじめまして、KUDEN by TAKAHIRO SATOのDesigner 佐藤貴浩です。知的障害で自閉症の息子のために将来一緒に働く場所を作るそれがKUDENを立ち上げた理由です。私たちは日光の地に和裁と洋裁の縫製工場を持ち、そこで障害者雇用をすることを目標としています。KUDENは国内海外の着物をいつか着てみたい、着物は着られるけど忙しくてなかなか着物を着られない人の為に”着物を愛する人のための洋服” を創る和モードブランドで、日本国内の生地と縫製にとことんこだわり、着物の楽しみや魅力をどうやったら洋服で再現できるかを追求しています。KUDENの服は若い人や海外の着物や日本の文化を愛する人たちに伝統的な着物に興味を持ってもらう最初の服として愛されています。【ご支援のお願い】KUDENを着て応援 &クチコミで応援頂けませんか? KUDENは当時は離れて暮らす知的障害と自閉症の息子と将来働く場所(障害者雇用)を創る夢の為に、ハードワークで倒れて破産して息子と離れる事になったダメな父親であった僕が、43歳で独学で勉強してファッションデザイナーとして起ち上げた小さなインディペンデントのブランドです。2018年に海外クラウドファンディングのkickstarterで最初の3ピースで着物に見えるSamurai Mode シリーズを発表したのがスタートです。デザインは3ピース(ジャケット、シャツ、パンツ)完成していましたが、その時もお金が無くて、商品化できたのがジャケットだけ・・・そんなスタートでした。それからパンツもシャツも発表して、10年愛されるデザインを心懸けデザインをリファインしてSamurai Mode Pants II、Samurai Mode Shirt II等に服も進化してきました。しかし正直にお話しすると、ここに至るまでに起ち上げて2年でコロナ禍になり、海外へのお客様に1年半ほど商品を送ることが出来ない苦境や、ロシアウクライナ情勢で原材料高騰などの煽りを受け、当初描いていた成長までには私の力不足もあり届いておりません。そんな中でも障害者雇用までは出来なくても何か出来ることをと、就労継続支援の現場の方とコラボレーションした鞄をデザインしたり、2021年には縫製工場と就労継続支援の現場にお仕事を創るチャリティーを行いました。沢山の方のご支援を受けて、就労継続支援の現場に鞄縫製やTシャツのプリント、缶バッチなどのグッズ生産、発送作業などの仕事を創り出し工賃をお支払いし、KUDENの売上から寄付(赤字になってしまったので持ち出しさせて戴きました)をする活動を行って参りました。今回のクラウドファンディングを通して、ぜひファッションブランドのKUDENという側面だけでは無く、障害ある子ども達の働く場所を創る取り組みとしてのKUDENを沢山の人に知っていただくために皆さんの力をお貸しいただけないでしょうか?日本は高齢化社会になり、人口減少でこれからは景気が悪くなることを見越して、海外の日本文化が好きなお客様に僕なりの解釈で現代の着物や日本文化をデザインした製品で喜んでいただき、国の助成金に頼らない障がい者雇用を目指しています。なぜ国の助成金を当てにしないのか?僕は大手の玩具メーカーの障害者雇用の担当をしていた経験があります。また、チャリティーを通して、現在の日本の障害者雇用や就労継続支援の現場を学びました。これから健常と呼ばれる人々への社会保障が不安視される中で、僕の息子の様な障害ある子ども達への支援が自動的に手厚くなることはありえるのでしょうか?ならば!と思い、一度破産し恐い思いをした経営者としてKUDENを始めた経緯があります。あれから5年。諸事情が重なり、息子を私が10年振りに育てる事になりました。そして毎日息子が通う特別支援学校に送り迎えでふれあう子ども達。一度心を通わせてしまったら無視する事が僕には出来ません。息子の卒業式。小中高一貫校なので、高校生の卒業式も目の前で見させていただきました。小学校では入場するのにも一苦労だった子ども達が立派に返事をして校長先生から卒業証書を受け取っていきます。そこまでに辿り着いた子ども達やその親御さんの道程に、その現場を見ていないのにもかかわらず想像だけで涙が溢れました。そして目の前には”現実”があります。「高校を卒業した子ども達の働き先が無い」や「親亡き後の生活の不安」です。学校の先生にも、障がい者雇用頑張ってくださいと何度もKUDENを応援されました。僕の息子と働く場所の夢への衝動は、息子だけでは収まらなくなりました。この子達も全員雇ってあげたい!がんばらなければと。今回のSamurai Mode Kimono Gownは1ピースで着物姿にみえるというデザインとしての「原点回帰」という意味合いと、障がいある子ども達の働く場所を創るというKUDENを起ち上げた理由としての「原点回帰」。この2つを象徴する服になったと思います。KUDENが大きくなったとしても、障がいある子ども達を雇用するには限界があります。KUDENでこんなめまぐるしい時代の新しいの成功事例(障害者雇用をしても世界に向けて成功できる)を掴み、若い世代の経営者やクリエイターに真似て戴けるような事例を作りたい。そうすれば僕が障害者雇用を10名しか出来ないとしても、他の経営者が10名増えれば100名の雇用に繋がる。そんな夢に私財と人生を賭けて43歳から遅咲きですが独学で勉強してファッションデザイナーとして、破産し再挑戦する経営者として、障がいある息子の父として日々奮闘しております。まだまだ小さなブランドでお金も無く、広告宣伝などもあまり予算がかけられずここまで創意と工夫と様々な方のKUDENの理念に共感してくださる心優しい人達に沢山支えて貰いながらここまで参りました。ここまで長文を読んでくださったあなたに心より感謝いたします。ぜひ、あなたの力を貸してください。今回のクラウドファンディング通して、沢山の方々にKUDENを知っていただくためのご支援をお願い致します。着物が大好きな方や僕の和モードな服のデザインをお気に召してくださった方はぜひ服を着て応援してください。KUDENの服は日本の生地と日本の高い縫製技術にこだわって作りもしっかりしていますので4年5年は愛用して頂けますし、愛用頂けるようなコンシェルジュサービスもございます。ブランドの思いやその結晶である日本の高い縫製技術の服を応援してくださると嬉しいです。また、服は人によって好みがあるので、服はちょっと・・・という方でも、KUDENの活動に共感して下さったらシェアや口コミ、リターン不要のご支援などを戴けたらとても嬉しいです。皆さまに頂いたご支援は、リターンのKimono Gownを生産してお届けする以外に、皆さまにKUDENを知って戴けるような広告宣伝やブランドのメッセージが伝わるようなプロモーションビデオを製作したいと考えております。下記はKUDENのPVです。これに続くPVを撮影したいと思っています。KUDEN by TAKAHIRO SATOのブランドメッセージPV誰かを犠牲にしたファッションはかっこいいか?ReAct車椅子ダンサーかんばらけんた主演KUDENの最初の服を作ってくださった縫製工場マロンが、低賃金短納期のアパレル業界の慣習のため倒産。私たちは腕の良い縫製職人の方々が目の前で職を失うシーンに立ち会いました。障がい者雇用などを目指すのに、ブランドだけの利益優先で、誰かを犠牲にしたファッションはかっこいいのだろうか?そんな服を息子には恥ずかしくて着せることが出来ない。そんなシンプルで力強いメッセージをかんばらけんたさんがSamurai Mode Jacketを纏って情熱的に表現してくださっています。https://youtu.be/c5nY-7vF0Acただの物売りでは無いブランド。なかなかサイトでは伝わらないのですが、このクラウドファンディングを通して沢山の方にKUDEN by TAKAHIRO SATOを知ってもらいたいです。今年48歳になる父ちゃんデザイナーが、一念発起して障害ある子ども達の親無き世界で、働いて誰かに喜んで貰い対価を得て、自分の好きな物を細やかでも買って暮らせる世界であって欲しい。そんな夢に挑戦する為に出来たブランドです。僕の障がいある息子が幸せな世界は、きっと誰にとっても優しい世界であると信じて。あなたの力をどうか貸してください。僕も皆さまのご支援に恥じないように心を込めて頑張ります。長文読んでくださってありがとうございます。佐藤貴浩 ”いつも読んでくださってありがとうございます。また次回会いましょう。Tak ■ 4. 日本の伝統文化とは?|芸能・工芸・行事・衣食住にまつわること :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::江戸時代、日光東照宮を建築する時に木工など多くの職人が移り住んだ日光。そんな地に生まれた僕の幼少期は様々な職人さんとの触れ合いが多く、僕の生まれ育った近所に腕利きの刃物鍛冶の職人さんが住んでいて、小さい頃から可愛がって下さり刃物鍛冶を習ったりしました。その体験がものつくりが大好きな僕のデザインのインスピレーションの原点です。日本の伝統文化。芸能・工芸・行事・衣食住にまつわることをデザイナーの視点で紹介します。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::【日本伝統芸能「人形浄瑠璃文楽」の世界】その3人形浄瑠璃文楽。物語を三味線や琵琶などの楽器とともに語り聴かせる「語りもの」という芸能「浄瑠璃」に人形を操る芸能が結びつき、「人形浄瑠璃」が生まれました。※「語りもの」・・・日本中世にはじまった口承文芸・音楽もしくは芸能のジャンルまたは演目を差す。※ 浄瑠璃(じょうるり)は、三味線を伴奏楽器として太夫が詞章(ししょう)を語る音曲・劇場音楽人形浄瑠璃文楽を構成する役割は3つあります。それを「三業(さんぎょう)」と呼びます。太夫、三味線、人形遣いの「三業」で成り立つ三位一体の総合エンターテイメントです。KUDENのグローバルアンバサダーを務めてくださる豊竹咲寿さんは上記の中での「太夫」です。豊竹咲寿さんが何故太夫になったのか?など動画インタビューを交えて全3回ご紹介して参ります。 第一回目の公開です。ぜひサイトでご覧ください。 インタビューを見る&読む ……………………………………………………………… ■ 5.Q&A::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::▽KUDENやデザイナーのTakへの質問募集▼KUDEN by TAKAHIRO SATOやデザイナー佐藤貴浩へのご意見、ご要望、質問などを募集します。頂いた質問は、毎週メールマガジンでお答えいたします。皆さまのご質問をおまちしております。質問フォーム「メルマガQ&A係」と記載してからお送りください。https://ku-den.jp/ja/pages/contact※全ての質問に必ずしも答えられるわけではありませんので事前にご了承ください。::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::今週は筆者多忙のためQ&Aはお休みです。ご質問くださった方には次週よりお答えして参ります。【ご質問はこちらから】「メルマガQ&A係」と記載してからお送りください。フォームはこちら>> ……………………………………………………………… ■ 6.メディア掲載&連載のお知らせ ーー【メディア掲載】ーーーーーーーーーーーーーーーーー新進気鋭のFashion Magazine・AVESSA MAGAZINEhttps://www.avessa.com/on-virtues-and-vices/SF冒険活劇「小説 KUDEN Samurai Sword Jam」・日本語版 ホビージャパン社 ノベルアップ+様 無料公開中https://novelup.plus/feature/kuden/・英語版小説投稿サイト「Whattpad」で連載中!https://www.wattpad.com/story/307475614-kuden-%E5%8F%A3%E4%BC%9D-samurai-sword-jam ーー【メルマガのコンテンツ紹介】ーーーーーーーーーーーーーーーーーメールマガジン凛rin lifeで連載中のコンテンツを紹介します。コンテンツは毎週不定期で連載されて参ります。メールマガジン購読者の方はサイトでアーカイブ記事がお読みになれますので、気になった記事がありましたら、ぜひお読みください。 ●日本の伝統文化とは?|芸能・工芸・行事・衣食住にまつわること江戸時代、日光東照宮を建築する時に木工など多くの職人が移り住んだ日光。そんな地に生まれた僕の幼少期は様々な職人さんとの触れ合いが多く、僕の生まれ育った近所に腕利きの刃物鍛冶の職人さんが住んでいて、小さい頃から可愛がって下さり刃物鍛冶を習ったりしました。その体験がものつくりが大好きな僕のデザインのインスピレーションの原点です。日本の伝統文化。芸能・工芸・行事・衣食住にまつわることをデザイナーの視点で紹介します。 →日本伝統芸能「人形浄瑠璃文楽」の世界を紹介中です。 (最新記事はVol.002掲載のその2) ●スタッフセナ連載「KUDENの服のお手入れポイント」 KUDENスタッフのセナはPRと翻訳、声優も担当。だが社内ではアイロンマスターの異名を取ります。もともとアイロン掛けが好きで、KUDENの撮影の前にはセナがアイロン掛けを行っています。KUDENの服は他のブランドに無いギミックやデザインの為、アイロン掛けにもコツが要ります。縫製職人やコンシェルジュにコツを伝授して貰っているセナがお送りするお手入れコーナーです。 →「Samurai Mode Seriesの自宅で洗える?or 洗えない?リスト」(最新記事はVol.003掲載) ●KUDENヒストリー「旅するように暮らそう。」破産し病に倒れ、息子と離ればなれになりどん底に落ち込んでから、障害ある息子と将来働く場所を作りたい。そう再起しKUDENを立ち上げました。様々な人との出会いを経て今のKUDENがあります。ファッションなどのデザイナーになりたい人。こんな時代の新規事業を起ち上げ方に興味がある人。KUDENの服を気に入ってくださり更にKUDENを深く知りたい人。苦しい逆境にあって乗り越えるヒントが欲しい人、障がいある子ども達を愛する人へ向けて、KUDENの成り立ちから今までを思い出して回顧録を紡いで参ります。 →KUDENヒストリー「旅するように暮らそう。」その3「フィリピン滞在編 父として経営者としての横顔」(最新記事はVol.006掲載)○アーカイブ記事はこちらからhttps://ku-den.jp/ja/blogs/mail-magazine-rin-life +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++・編集/発行元:KUDEN by TAKAHIRO SATO(Gerbera Design株式会社)+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 『KUDEN 凛rin life 』内コンテンツの著作権は、すべて編集・発行元に帰属します。本メールルマガジンの内容の大部分または全部を無断転載、転送、再編集など行なうことはお控えください。商用目的ではない個人ブログやSNSでの引用は、出典を明記いただければ問題ございません。© 2023 KUDEN by TAKAHIRO SATO /Gerbera Design Inc, ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃K┃U┃D┃E┃N┃【 凛rin life 】Vol.014━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━/ 2023年4月28日発行 /